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Chapter 5: ソフトウェア
5.4.2 Intel
®
RAID
本製品は、Intel
®
ICH8Rサウスブリッジチップセットを通してSerialATAハードディスクド
ライブ用に、RAID 0、RAID 1、RAID 5、 RAID 10 (0+1)、Intel
®
Matrix Storage 構成をサ
ポートします。
BIOSでRAID を設定する
RAIDを作成する前に、BIOSのセットアップで、RAID を設定してください。
1. POST中にBIOS に入ります。
2. 「Main Menu」で「 IDE Conguration」を選択し、<Enter>を押します。
3. 「Congure SATA As」を選択し、<Enter>を押し、設定オプションを表示させます。
4. 「Congure SATA As」から「RAID」を選択し、<Enter>を押します。
5. 「Onboard Serial-ATA BOOTROM」を選択し<Enter>を押します。項目を
[ Enabled] に変更します。
6. 設定の変更を保存し、BIOS Setup から退出します。
BIOSへの入り方、設定方法は、Chapter 4 をご覧ください。
5.4.1 Serial ATA ハードディスクを取り付ける
本製品は、Serial ATA HDDをサポートします。最適なパフォーマンスのため、ディスクア
レイを作成する場合は、モデル、容量が同じHDDをご使用ください。
RAID 用にSATA ハードディスクを取り付ける手順
1. SATA ハードディスクをドライブベイに取り付けます。
2. SATA シグナルケーブルを接続します。
3. SATA 電源ケーブルを各ドライブの電源コネクタに接続します。