NEC P402 Projector Accessories User Manual


 
日本語-4
キャビネットの通気口を掃除する
通気口の掃除
キャビネット
の通気口がごみやほこりでふさがると故障の原因となることがあります。1年に一度は
キャビネット
の通気口を掃除してください。
特に冷却ファンを動作させて使用する場合は、通気口にごみやほこりが付着しやすくなりますので、月に一度以上は、通気口を掃除してく
ださい。
1年に一度は内部掃除を
内部掃除
電源プラグのほこりなどは定期的にとる
ほこりを取る
内部にほこりがたまったま
ま使うと、火災や故障の原
因になります。内部掃除は
販売店にご依頼ください。
火災の原因になります。
1年に一度は電源プラグの定
期的な清掃と接続を点検して
ください。
推奨の溶剤でお手入れする
ベンジンやシンナー、アルカリ性洗剤、アルコール系洗剤、ガラスクリーナー、ワックス、研磨クリーナー、
粉石鹸などでふいたり、殺虫剤をかけたりしないでください。変質・ひび割れしたり、塗装がはげる原因
となります。(化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書きに従ってください。また、ゴムやビニール製
品などを長時間接触させたままにしないでください。キャビネットおよびスタンドが変色したり、変質・
ひび割れするなどの原因となります。
パネル表面のお手入れに溶剤を使用される場合は水、エタノール、イソプロピルアルコールを推奨いたし
ます。その際は溶剤が残らないようにしてください。推奨以外の溶剤(酸、アルカリ、アセトン等)は使
用しないでください。溶剤類や水滴等が液晶ディスプレイ内部に入ったり表示面以外の液晶ディスプレ
イ表面に付着すると、商品を破壊する恐れがありますのでご注意ください。
使用禁止
液晶ディスプレイの上手な使い方
キャビネットのお手入れ
お手入れの際は電源プラグを抜いてください。柔らかい布で軽くふき取ってください。汚れがひどいと
きには水でうすめた中性洗剤に浸した布をよくしぼってふき取り、乾いた布で仕上げてください。
溶剤をご使用の際は“推奨の溶剤でお手入れする”にて使用できる溶剤をご確認ください。
プラグを抜く
液晶パネルのお手入れ
パネル表面は傷つきやすいので、固いもので押したりこすったりしないように、取り扱いには十分注意し
てください。パネル表面は触指などにより汚れることのないようにご注意ください。パネル表面が汚れ
た場合には、乾いた布で軽くふきとってください。またきれいな布を使用されるとともに、同じ布の繰り
返し使用はお避けください。
上手な見方
明るすぎる部屋は目が疲れます。適度な明るさの中でご使用ください。
また、連続して長い時間、画面を見ていると目が疲れます。
 重要なお知らせ
残像について
残像とは、長時間同じ画面を表示していると、画面表示を変えたときに前の画面表示が残る現象ですが、故障ではありません。
残像は、画面表示を変えることで徐々に解消されますが、あまり長時間同じ画面を表示すると残像が消えなくなりますので、同じ画面を長時間
表示するような使い方は避けてください。
「スクリーンセーバー」などを使用して画面表示を変えることをおすすめします。
また、ディスプレイを使用しないときは、パワーマネージメント機能(パワーセーブ)やスケジュール機能を使ったり、ワイヤレスリモコンや電源
ボタンを操作して電源を切ることをおすすめします。