Scalar i500 スタート ガイド 109
4 電源コードを接続します。
テープ ドライブを内蔵しているモジュールそれぞれに最低 1 つの電源が必要です。
それぞれの電源について、電源コードの一端を電源に接続します。 次に、もう一端を近くの ( 製品ラ
ベルに記載されている種類の ) 接地電源コンセントに接続します。
ステップ 7:ライブラリの初回使用
1 ライブラリの電源を入れます。.
a. 背面にある各電源の電源スイッチを入れます。
b. ライブラリ前面の電源スイッチを一度押します。
c. ホスト システムの電源を入れます。
2 バスのすべてのデバイスと通信していることを確認します。
3 ライブラリを設定します。
初めてライブラリの電源を入れると、オペレータ
パネルに
Setup Wizard (
セットアップ
ウィザード
)
が表示されます。 オペレータ パネルで [Setup Wizard ( セットアップ ウィザード )] の使用を開始する
必要があります。 初期設定後に、オペレータ パネルで [Startup Wizard ( セットアップ ウィザード )]
を続行するか、ウェブ クライアントを使用できます。 ウェブ クライアントではより多くのオプショ
ンが利用できるため、基本的な初期設定後にはウェブ クライアントを使用することを推奨します。
ƒƒ
メモ
初期設定を省略したり、途中で終了したり、戻ることもできます。 この場
合、設定しなかった設定には、変更するまでデフォルト設定が割り当てら
れます。 デフォルト設定:
- DCHP 有効
- I/E ステーション スロット数:6
- クリーニング カートリッジ スロット数:0
- パーティション数は、ライブラリに搭載されるテープ ドライブ イン
ターフェイスの種類 (SCSI、FC、または SAS) の数と同じです。