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エラー状態
すべてのプロジェクタですべてのコマンドがサポートされているとは限りません。
サポートされていないコマンドが要求されると、コマンドは無視されます。=理解でき
ないコマンドを受信されると、コマンドの処理が不可能であることを示す「\」が返
されます。
制限
プロジェクタは、非常に速く入力されるコマンドには応答できません。=つまり、コマ
ンドが正しく実行されるためには、コマンド間で多少の遅延が必要となります。=プロ
ジェクタがコマンドを確実に処理できるように、次のコマンドを入力する前に P 秒間
待機してください。=
「ステップ」欄は、画面表示が正確に値に一致しないため、メニュー=バーの位置の増
減位置を表わしています。=たとえば、ステップ O は、`if(コマンド=ライン=インター
フェイス)ではデータが O だけ変更されます。メニュー=バーは N 上がります(また
は下がります)。
書き込みコマンドの例
機能 コマンド 応答
明るさ
(BRT140)
明るさを 140 に設定
電源
(PWR0)
電源をオフ
電源
(PWR1)
電源をオン
機能 コマンド 最小値 最大値
デフォルト ステップ
自動電源オン
0: 無効
1: 有効
書き込み / 読み
取りで APO
0 1 0
画面サイズ
0: ネイティブ
1: 16:9
2: 4:3
書き込み / 読み
取りで ARZ
022
自動信号源
0: 無効
1: 有効
書き込み / 読み
取りで ASC
011
バランス 書き込み / 読み
取りで BAL
0 100 50 1
青のゲイン 書き込み / 読み
取りで BCG
0 100 50 2
明るさ 書き込み / 読み
取りで BRT
96 160 128 1
無信号背景
0: 黒
1: 青
2: 白
書き込み / 読み
取りで BSC
021
映像ミュート
0: オフ
1: オン
書き込みで BLK
01 -1
天吊り
0: 無効
1: 有効
書き込み / 読み
取りで CED
010