© National Instruments Corporation 7-1 LabVIEW SignalExpress
スタートアップガイド
7
LabVIEW
で
LabVIEW
SignalExpress
プロジェクト
を拡張する
LabVIEW SignalExpress
では、信号の集録、生成、解析、またはログの
標準ステップを使用し、自動計測を定義することができます。
以下の方法
で、
LabVIEW
を使用して
LabVIEW SignalExpress
プロジェクトの機能
を拡張できます。
•
カスタムステップの機能を提供し、
LabVIEW SignalExpress
で使用
可能なステップ数を拡張するには、
LabVIEW
で
VI
を作成し、この
VI
を
LabVIEW SignalExpress
にインポートします。
• LabVIEW SignalExpress
プロジェクトを
LabVIEW
のブロックダイ
アグラムに変換すると、
LabVIEW
で開発を継続できます。
本章の演習問題には、
LabVIEW 7.1
以降のバージョンが必要です。
LabVIEW
の
VI
をステップとして
LabVIEW
SignalExpress
にインポートする
LabVIEW SignalExpress
の「
LabVIEW
の
VI
を実行」ステップを使用す
れば、カスタム仕様の
LabVIEW
の
VI
を呼び出すことができます。
LabVIEW SignalExpress
から
LabVIEW
の
VI
を呼び出すことにより、
以下の操作が可能です。
•GPIB
計測器を制御する
• LabVIEW SignalExpress
がサポートしないナショナルインスツルメ
ンツのハードウェアを制御する
•
多様なファイル形式のデータを読み書きする
•
操作説明をポップアップダイアログボックスに表示する
•
測定アルゴリズムを定義する