132 アップデート情報
RHEL – 正しくないプロセッサ情報
•
RHEL
バージョン
4
アップデート
5
が実行されているシステムに
Intel Xeon 54xx
プロセッサが取り付けられており、
BIOS
で
Demand-Based Switching
(デマンドベースの切り替え)が有効に設
定されている場合、
cat/proc/cpuinfo
および
cat/sys/devices/system/cpu/cpuxx/cpufreq/scaling_
cur_freq
に正しくないプロセッサ周波数が表示されます
(実際のプロセッサの速度に影響はありません)。
•
RHEL
バージョン
3
アップデート
9
が実行されているシステムに
Intel Xeon 54
xx
プロセッサが取り付けられている場合、
/proc/cpuinfo
に正しくないプロセッサ情報が表示されます
(実際のプロセッサの速度に影響はありません)。
この問題は、今後の
RHEL 4
アップデートでは解決される予定です。
Microsoft Windows 2000 のシステムサポート
System Build and Update Utility
を実行すると、
Server OS Install
(サーバー
OS
インストール)タブの
OS
のリストに
Microsoft
®
Windows
®
2000
が含まれます。
PowerEdge 2950/2950 II
システムはこの
OS
をサポートしていますが、
PowerEdge 2950 III
システムはサポートし
ていません。
システム診断プログラムのアップデート
システム診断プログラムの
Customize
(カスタマイズ)ウィンドウで、
Log output file pathname
(ログ出力ファイルのパス名)オプション
を使用すると、テストログファイルが保存されるディスケットドライブま
たは
USB
メモリキーを指定することができます。このファイルをハード
ドライブに保存することはできません。