4 SPARC Enterprise T2000 サーバ 製品概要 • 2007 年 4 月
ハードウェア構成の詳細は、『SPARC Enterprise T2000 サーバ サービスマニュア
ル』を参照してください。このサーバに固有の管理タスクについては、『SPARC
Enterprise T2000 サーバ アドミニストレーションガイド』を参照してください。
ファームウェア システムファームウェアの構成要素は、次のとおりです。
•OBP: システム設定および電源投入時自己診断 (Power On Self-
Test、POST) のサポート
•ALOM CMT: 遠隔管理の実行
暗号化 ハードウェア補助による暗号化の高速化
オペレーティング
システム
ディスク 0 にプリインストールされた Solaris™ 10 オペレーティング
システム
サポートする OS の最低限のバージョンおよび必須パッチについて
は、『SPARC Enterprise T2000 サーバ プロダクトノート』を参照し
てください。
その他のソフト
ウェア
90 日間有効の評価ライセンス付き Java™ Enterprise System
その他 このサーバは、特定有害物質使用制限指令 (Restriction of Hazardous
Substances、RoHS) 2002/95/EC.H に準拠しています。
認定に関する情報は、『SPARC Enterprise T2000 サーバ インスト
レーションガイド』を参照してください。
* この表に示す PCI-E および PCI-X の仕様は、PCI カードの物理的要件を説明したものです。PCI カードを
サーバで機能させるには、デバイスドライバなどの追加のサポート機能も必要となります。使用する PCI
カードの仕様およびマニュアルを参照して、カードをこのサーバで機能させるために必要なドライバが提
供されているかどうかを確認してください。
表 1 SPARC Enterprise T2000 サーバの機能の概要 (続き)
機能 説明