© National Instruments Corporation 15 NI
高速デジタイザ
スタートアップガイド
プログラムでデータを集録する
ADE
でデジタイザをプログラミングするには、
NI-SCOPE
を使用します。
スタート→すべ
てのプログラム→
National Instruments
→
NI-SCOPE
→ドキュメントからアクセスし、
『
NI
高速デジタイザヘルプ』の「プログラミング」セクションを参照してください。
NI-SCOPE
サンプル
LabVIEW
、
LabWindows
TM
/CVI
TM
、
C
で使用可能な
NI-SCOPE
のサンプルは
NI-SCOPE
CD
に含まれています。
サンプルの一覧とインストールする場所については、スタート→す
べてのプログラム→
National Instruments
→
NI-SCOPE
→ドキュメントにある
『
NI-SCOPE Readme
』を参照してください。
NI
サンプルファインダ
LabVIEW 7.1
以降および
CVI 7.1
以降のユーザは、
NI
サンプルファインダを使用して、サ
ンプルを検索したり参照することができます。
NI-SCOPE
のサンプルはキーワード別に分類
されているため、特定のデバイスで使用可能なサンプルや測定関数を検索することができま
す。
LabVIEW
または
LabWindows/CVI
で使用できる
NI-SCOPE
のサンプルを参照するには、
アプリケーションを起動して、ヘルプ→サンプルを検索を選択した後、ハードウェア入力と
出力→モジュール式計測器→
NI-SCOPE
(高速デジタイザ
)
を参照します。
8.
測定を行う
NI
高速デジタイザで計測を行うには、以下の手順に従ってください。
1. ADE
を起動します。
2.
スタート→すべてのプログラム→
National Instruments
→
NI-SCOPE
→サンプルを選
択して、サンプルを開きます。
どのサンプルを実行するか不明な場合は、
Getting
Started
サンプルを選択してください。
3.
リソース名制御器またはパラメータに適切な文字列を入力します。
ここで入力する文字
列は、デジタイザが従来型
NI-DAQ
、もしくは
NI-DAQmx
対応デバイスかによって異
なります。
デバイス名の詳細については、以下のリソースを参照してください。
•
「
6. MAX
での構成とテスト」のセクション
• NI
高速デジタイザヘルプ→プログラミング→リファレンス→
NI-SCOPE LabVIEW
リファレンス→
VI
→
niScope
初期化
• NI
高速デジタイザヘルプ→プログラミング→リファレンス→
NI-SCOPE Function
Reference Help
→
niScope_init
4.
入力信号を集録する際に、必要に応じてパラメータを調整します。
5.
集録する信号を、デジタイザの入力チャンネルの
1
つに接続します。
接続方法の詳細に
ついては、「付録
A: SMC
対応デバイスおよび
USB
デバイスのフロントパネル」または
「付録
B:
従来型
NI-DAQ
(レガシー)用デバイスのフロントパネル」を参照してくださ
い。
6.
サンプルプログラムを実行します。