National Instruments NI 5102 Graphics Tablet User Manual


 
NI
高速デジタイザ
スタートアップガイド
32 ni.com/jp
上記の手順を行っても初期化やパフォーマンスに問題がある場合は、スタート→すべてのプ
ログラム→
National Instruments MXI
を選択して
MXI
のドキュメントを参照するか、ナ
ショナルインスツルメンツの技術サポートのウェブサイト(
ni.com/jp/support
)を参照
してください。
同期を行うための
SMC
対応デバイスの設定
メモ
SMC
対応デバイスで同期(
NI-TClk
を含むすべての同期)を行うには、以下の手
順を行う必要があります。
NI-TClk
による同期については、
NI
高速デジタイザヘルプ→プ
ログラミング→リファレンス→
NI-TClk
同期ヘルプを参照してください。
SMC
デバイス(
NI 5105/5114/5122/5124/5142/5152/5153/5154/5622/5922
)を同期する
ためにトリガやクロックを共有する場合は、
MAX
にて必要な項目を識別、構成する必要が
あります。
PXI
および
PXIe
モジュール)
以下の手順に従って、
PXI/PXIe
システムコントローラを認識
する必要があります。
1. MAX
のツリー構図で
a. PXI
システム→次のモデルとして識別を右クリックします。
b.
一覧からコントローラを選択します。
たとえば、
PC
から
MXI
コントローラを使用
する場合は、「外部
PC
」を選択します。
2. PXI
システムツリーを展開し、使用するシャーシの名前を右クリックします。
PCI
デバイス)
以下の手順に従って
RTSI
ケーブルを構成する必要があります。
1. PCI
デバイス間を
RTSI
ケーブルで接続して、トリガ
/
クロックを物理的に共有します。
2. MAX
のツリー構図で
a. NI-DAQmx
デバイスを右クリックします。
b.
新規
NI-DAQmx
デバイスを作成→
RTSI
ケーブルを選択します。
c. RTSI
ケーブルを右クリックし、
RTSI
ケーブルに追加したいデバイスを選択します。
NI 5112
のプログラミング手法
NI 5112
デジタイザはメカニカルリレーを搭載しているため、過度の磨耗を避けるために、
特殊なプログラミング手法を必要とする場合があります。
詳細については、
NI
高速デジタイ
ザヘルプ→デバイス→
NI 5112
概要→メカニカルリレーを参照してください。