Konica Minolta 9100 Printer User Manual


 
E-12
E UNIX ユーティリティの使い方
注意事項
qpr のパラメータは、ドキュメント自体の設定によって無効となること
があります。
ローカルシステムスプーラの lpr1)や lp1)は、起動時のパスに指定
されていることを前提としています。
qpr はファイルの先頭に DOC コマンドを追加した後、%%EndComments
を付加します。したがって最初からファイル中に含まれている DOC
マンドは認識されません。
p printer 送信するプリンタ名を指定する。このオプションを省略する
と、ファイルは(BSD では PRINTER 環境変数を使用する)
ユーザのデフォルト設定プリンタに送信される。
r resolution 指定した解像度(resolution)でプリントする。
R fpage lpage プリントするページの範囲を指定する。ドキュメントの終わり
を示すには、*”を使用する(引用符は必須)
Fpage はプリントを始めるページ、lpage はプリントする最後
のページを示す。
初期値は、1*(引用符は必須)
S type 論理ページのサイズを指定する。
type の値は、‐ i の場合と同様。
t Tumble Duplex モードでドキュメントをプリントする。
tr option 現在のプリントジョブのトレーラページのオンとオフを切り替
える。option には、on または off を指定できる。
ts option トレーラページで使用する給紙口を指定する。option の値は
l の場合と同様。このオプションは、‐ tr と共に使用する。
オプション 内容