HP (Hewlett-Packard) DL100 G2 Server User Manual


 
print
テキスト ファイルを印刷する、またはプリント キューの内容を表
示します。
net print
コントロール プリント ジョブおよびプリンタ キューを表示します。
net start spooler
スプーラ サービスを開始します。
lpr
LPDサーバが動作するコンピュータにファイルを印刷します。
lpq
LPDサーバが動作するコン
ピュータのプリント キュー ステータス
を取得します。
fnprinters.exe
C:\Windows\PMCSnapに存在するネットワーク プリンタ アプリケー
ションを自動的に追加します。
pushprinterconnections.exe
C:\Windows\PMCSnapに存在する指定されたプリンタへの各ユー
ザーのプリンタ接続を有効にします。
また、C:\Windo
ws\System32にあるスクリプトを使用すると、さらに多くの機能を使用できます。
prncnfg.vbs
プリンタ設定を取得および設定する、またはプリンタの名前を変
更します。
prndrvr.vbs
プリンタ ドライバを追
加、削除、および表示します。
prnjobs.vbs
プリント ジョブを一時停止、再開、キャンセル、および表示します。
prnqctl
テスト ページを印刷する、プリンタを一時停止または再開する、およ
びプリンタ キューをクリアします。
prnmngr.vb
s
プリンタ接続を追加、削除、および表示します。また、デフォルト プリ
ンタの取得や設定にも使用できます。
prnport.vbs
標準のTCP/IPポートを追加、削除、および表示します。また、ポート
設定の取得や設定にも使用できます。
印刷サービスを計
画する際の注意事項
プリント サーバやファイル プリント アプライアンスを設定する前に、以下のチェックリスト項目に従って
ください。
1. このプリンタにジ
ョブを送信するクライアントのオペレーティング システムのバージョンを決定しま
す。この情報は、プリンタを利用するクライアントとサーバ コンピュータ用に、適切なクライアン
プリンタ ドライバを選択するために使用されます。プリント サーバでこの役割を有効にする
と、これらのド
ライバをクライアントに自動的に配布できます。また、プリント サーバの役割のイン
ストール時、これらのドライバのどれをサーバにインストールする必要があるのかは、クライアン
オペレーティング システムが決定します。
2. プリンタは、
製造元、モデル、言語、インストールされたオプションを含む、構成ページまたはテス
ページを印刷します。この情報は、適切なプリンタ ドライバを選択するために必要です。通常、
プリンタとその対応言語を判断するには、製造元とモデルで十分です。複数の言語に対応してい
るプリンタも
ありますが、構成に関する出力にはこれらの言語の一覧も示されます。さらに、構成
に関する出力には、付加的なメモリ、給紙トレイ、封筒フィーダ、両面印刷ユニットなど、インストー
ルされているオプションの一覧が示されます。
3. プリンタ名
を選択します。Windowsベースのクライアント コンピュータを実行しているユーザーは、プリ
ンタ名によってプリンタを選択します。プリント サーバの構成に使用されるウィザードでは、プリンタの
製造元とモデルから成るデフォルト名が表示されます。プリンタ名は通常30文字以下になります。
4. 共有名を選
択します。ユーザーはこの名前を入力するか、共有名のリストから選択を行う方法で、共
有プリンタにアクセスできます。通常、共有名はMS-DOSおよびWindows 3.xクライアントと互換性の
ある7文字以下にします。
5. (オプシ
ョン)場所の説明とコメントを選択します。これらの情報は、プリンタの場所と追加情報を示
すのに役立ちます。たとえば、場所は「2階コピー室」とし、コメントは「予備のトナー カートリッジは
1階備品室にあります」のように指定できます。
HP ProLiant DL100 G2ストレージ サーバ 管理者ガイド
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