第 4 章 はじめに
© Polycom, Inc., 2001 143 ViewStation FX/VS4000 ユーザーガイド
専用 PRI T1 または E1 回線 : FX または VS4000 専用の T1 また
は E1 回線に対するすべてのチャンネルはアクティブである必要が
あります。
フラクショナル PRI T1 または E1: チャネル選択は PRI ネット
ワーク管理者によって取り扱われるべきです。
PRI E1 チャネル情報
「PRI 状況」 画面 (E1 用 ) は 30 チャネルを示しています。 しか
し、E1 トランク回線には、番号 0 - 31 の 32 のタイムスロット
があります。 タイムスロット 0 はフレーミングに使用され、タイ
ムスロット 16 は通話シグナル (D チャネル ) に使用されます。 残
りの 30 タイムスロットは、ベアラ ( データ ) チャネルとして使
用されます。
装置とスイッチ間の通話シグナルでは、これらのチャネル番号は
1-15, 17-31 です。 「PRI 状況」画面では、これらのチャネルを連
続した 1-30 の範囲として番号を付けます。 このため、「PRI 状況」
画面では、チャネル 1-15 がタイムスロット 1-15 の状態を制御
し、チャネル 16-30 がタイムスロット 17-31 の状態を制御しま
す。
詳細 PRI 設定 (T1 と E1)
T1 と E1 との両方の PRI ネットワーク インターフェイス モ
ジュールに対する複数の詳細 PRI オプションを「詳細 PRI 設定」
画面で定義できます。