第 6 章
ViewStation FX/VS4000 ユーザーガイド 210 www.polycom.com
画像
外部ワイヤレス マイクを
使用した場合、相手側の音
声がクリップします。
ViewStation FX または VS4000 の音
声入力がオーバードライブしていま
す。
ワイヤレス マイクの出力を下げます。
ViewStation FX または VS4000 をロー
カル ループに入れて、音声が鮮明に
戻ってくるのが聞こえるまで、マイク
出力を調節します。
マイクを使って話している
ときにローカル音声が聞こ
えます。
モニタまたは音声アンプが VCR 音声
出力に接続されています。
モニタまたは音声アンプ
ViewStation FX または VS4000 の音声
モニタに接続します。
こちら側のサイトでエコー
が聞こえます。
相手側のマイク ポッドの場所が音声
スピーカーから近すぎます。
相手側のマイク ポッドを音声スピー
カーから離して置くようにしてくださ
い。
相手側の音量が大きすぎます。 相手側の音量を下げてください。
こちら側、または相手側で
VCR 音声が聞こえないか、
VCR 画像が見えません。
VCR 入力が選択されていません。
[NEAR ( ニア )] キーを 2 度押し、
[VCR]アイコンを選択して、VCR 入力
をオンにします。
症状 原因 解決策
メイン モニタの画像が
空です。
システムは 3 分間何の操作も行
われないと「スリープ」モードに
なります。
リモコンでシステムのスリープ状態
を解除してください。
最初のモニタと二番目
のモニタが同じ画像を
表示しています。
1つだけのモニタが有効になって
います。
ViewStation FX または VS4000 を
「モニタ」 画面で2モニタに有効に
します。
モニタが同じ出力に接続されてい
ます。 モニタにはコンポジットと
S-Video の出力があります。
ViewStation FX または VS4000 のモ
ニタ 2 接続に、モニタ 2 を接続し
ます。
通話中に画像が頻繁に
固定します。
ネットワーク回線伝送エラーまた
は IP LAN トラフィックが多すぎ
ます。「診断」画面のエラー カウ
ントをチェックして、より低い速
度の IP 通話で試行します。
「診断」画面の下の [ ニア ループ ]
テストを使用して、システムを
チェックします。 画像が固定しない
場合には、相手側にも同じテストを
実行するように依頼します。画像が
固定する場合には、ISDN 回線に回
線エラーがあります。
また、サービス プロバイダが提供
する ISDN ループバック番号にテレ
ビ通話を行って、テストすることも
できます。