付録 C
ViewStation FX/VS4000 ユーザーガイド 228 www.polycom.com
非ダイヤル式ネットワーク開始通話状態マシン
注記 1: DSR が「V.35 詳細設定」 画面で ANSWER (応答)に設定
されている場合は、DSR は発信音インジケータとして使用されま
す。
注記 2: [ セキュリティ / 暗号化再同期] がオンになっている場
合、RTS は下記のようにではなく再同期パルスとして機能します。
注記 3: 「V.35 詳細設定」 画面で DTR がオンに設定されている場
合、DTR は表示のように機能せずに高電圧のままになります。
注記 4: 「V.35 詳細設定」 画面で、DCD フィルタがオンに設定さ
れている場合、DCD が 60 秒間低くなるまでシステムは低い DCD
に反応しません。
状態
ViewStation FX または
VS4000 シグナル
ネットワーク装置シグ
ナル
1 初期状態 :
DTR = 0< 注記 3>
RTS = 0< 注記 2>
CRQ = 0
初期状態 :
RI = 0
DLO = 0
CR = 0
DSR = 0
ユーザー通話を開始
2 DCD = 0 から 1
3 DTR = 1< 注記 3>
4 RTS = 1< 注記 2>
5 データ フロー開始 データ フロー開始
ユーザー切断 遠隔側切断
6 RTS = 0< 注記 2>
DTR = 0< 注記 3>
CRQ = 0
相手側またはユーザーの切断
が検出されると、すべてのシ
グナルは低くなります。
DSR = 1 から 0、または DCD
= 1 から 0
DSR または DCD の下降エッ
ジは FX/ VS4000 によって切
断と解釈されます。
DCD= < 注記 4>
7 アイドル
DTR = 0< 注記 3>
RTS = 0< 注記 2>
CRQ = 0
アイドル
RI = 0
DLO = 0
ACR = 0
DSR = 0