Dell 690 Switch User Manual


 
起動メニュー
この機能を使用すると、デバイスの起動順序を変更できます
オプション設定
l Onboard or USB Floppy Drive(オンボードまたは USB フロッピードライブ コンピュータはフロッピードライブからの起動を試みます。 ドライブのフロッピーディスクが起動用でない
場合、フロッピーディスクがドライブにない場合、またはコンピュータにフロッピードライブが取り付けられていない場合、コンピュータはエラーメッセージを生成します
l Hard Driveハードドライブ)(シリアル番号で表示)―コンピュータは選択したハードドライブからの起動を試みます。 オペレーティングシステムがドライブにない場合、コンピュータはエラーメ
ッセージを生成します
l Onboard or USB CD-ROM Drive(オンボードまたは USB CD-ROM ドライブ コンピュータは CD-ROM ドライブからの起動を試みます。 CD がドライブにない場合、あるいは CD
にオペレーティングシステムがない場合、コンピュータはエラーメッセージを生成します
l USB DeviceUSB デバイス) USB ポートにメモリデバイスを挿入し、コンピュータを再起動します。 画面の右上角F12 = Boot Menu と表示されたら<F12> を押します。 BIOS
がデバイスを認識し、USB オプションを起動メニューに追加します
現在起動用起動デバイスの選択
フロッピードライブメモリキーCD-RW ドライブなどの USB デバイスからコンピュータを再起動するときなどにもこの機能を使用できます
1. USB デバイスから起動するときは、USB デバイスを USB コネクタに接続します(「コンピュータについて」を参照)。
2. コンピュータの電源を入れますまたは再起動します)。
3. 画面の右上角F2 = Setup, F12 = Boot Menu と表示されたら<F12> を押します。
キーを押すタイミングが合わず Windows のロゴが表示されてしまったらWindows のデスクトップが表示されるまで待ちその後コンピュータをシャットダウンして(「コンピュータの電源を切
る方法」を参照)もう一度やりします
メニューが表示されます
4. 上下矢印キーをして Boot Device Menu(起動デバイスメニュー)に移動し、<Enter> を押してオプションをびます
5. 使用可能な起動デバイスをすべて一覧表示した Boot Device Menu(起動デバイスメニュー)が表示されます。
6. 上下矢印キーを押して(今回の起動にのみ使用するデバイスに移動します。
Event Log
Event Logイベントログ)を表示することができます。 エントリは確認済みには R未確認には U のマークがきます。 Mark All Entries Readすべてのエントリを確認
済みにする)を選択すると、すべてのエントリのR が付きます。 Clear Log(ログのクリア)を選択すると、Event Logイベントログがクリアされます
POST BehaviorPOST 動作)
Fastboot
(デフォルトは
On)
この機能を有効にすると、互換性に関するいくつかの手順を省いてコンピュータの起動時間を短縮できます。 Offオフではコンピュータ起動時にすべての手順が実行されま
Onオン)に設定すると、システムがより早く起動します
Numlock Key
(デフォルトは
On)
キーボード右側の数値キーパッドの機能を決めますOffオフ)に設定すると、数値キーパッドのキーが方向キーとして機能します。 Onオン)に設定すると、数値キーパッドのキ
ーは数値キーとして機能します
OS Install
(デフォルトは
On)
オペレーティングシステムが利用可能なメモリの最大容量を指定します。 Offオフ)に設定すると、すべてのシステムメモリをオペレーティングシステムに利用できます。 Onオン
に設定すると、オペレーティングシステムが利用できる最大メモリは 256 MB です
メモ: オペレーティングシステムのには2 GB 以上のシステムメモリではインストールを完了できないものがあります
POST
Hotkeys
サインオン画面でSetupセットアップユーティリティを起動するためのキー操作、およびQuickbootクイックブート)機能を使用するためのキー操作を表示するかどうかを選択
します。 Setup & Boot Menuセットアップ&起動メニュー)を選択すると、両方のメッセージ
F2=Setup およびF12=Boot Menu)が表示されます。 Setupセットアップ)を選択すると、セットアップメッセージF2=Setupだけが表示されます。 Boot Menu(起動メニ
ュー)を選択すると、QuickbootクイックブートメッセージF12=Boot Menuだけが表示されます。 None(なし)に設定すると、メッセージが何も表示されません
Keyboard
Errors
Report(報告する)に設定すると、POST 実行時にエラーが検出された場合、BIOS によってエラーメッセージが表示され、続行するには <F1> を、セットアップユーティリティを
するには <F2> を押すようにめられます
Do Not Report(報告しない)に設定すると、POST 実行時にエラーが検出された場合、BIOS によってエラーメッセージが表示されそのままシステムの起動が続行されます
メモ: USB デバイスから起動するには、そのデバイスが起動可能デバイスである必要があります。 デバイスのマニュアルを参照して、デバイスが起動可能かどうかを確認してください
メモ: USB フロッピードライブから起動する場合は、まずセットアップユーティリティでディスケットドライブを USB に設定する必要があります(「セットアップユーティリティのオプション」を参
照)。