Dell 690 Switch User Manual


 
RAID レベル 5
RAID レベル 5 では、「パリティチェック」と呼ばれるデータステージングストレージ技術を使用します。 RAID 構成にデータのブロックが書き込まれると、データは RAID アレイ1 のドライブを
くすべてのドライブにまたがってストライピングされ、除外される 1 にはパリティデータが書き込まれます。 パリティデータはドライブのいずれか 1 台に障害が発生した場合に、ストライピングされた
データのブロック全体の計算を可能にする情報です
パリティデータは実際に保存されているデータと比較してかなりさいためパリティドライブが 1 のハードドライブに相当する容量で対応できるデータ保存用ハードドライブの台数には、制限がありま
せん。 ただしパリティデータのすべてが同一のドライブに保存されるわけではなくRAID 構成に新たなデータブロックが書き込まれるごとに、異なるドライブが交互にデータ保存用ドライブまたはパリ
ティドライブとして機能します
RAID 0 構成の場合と同様、データが RAID 構成にまたがってストライピングされるため、アクセスは高速になります。 またパリティデータのきにより1 のドライブのみに障害が発生した場合に
は、その他のドライブに保存されているパリティデータを使用して、そのドライブを再構築できます。 ドライブ 1 台分に相当する容量がパリティデータ用に確保されているため、3 120 GB RAID
ベル 5 ドライブでデータの保存に利用できるストレージスペースは240 GBですRAID レベル 5 構成を構築するには、少なくとも 3 のドライブが必要です
RAID レベル 10
RAID レベル 10 では、ストライピングとミラーリングを組み合わせた方法が使われます。 ドライブは 4 台必要です4 のドライブは 2 つのミラーリングペアに分けられRAID 構成に書き込まれる
データは 4 すべてのドライブにまたがってストライピングされます。 データがストライピングされるためアクセスは高速になりますしかも、冗長性を実現するために、各データはもう 1 のドライブ
に複製されます
いずれかのドライブに障害が発生した場合、それ以降の読み書き操作は、正常に動作している他方のドライブに対して行われます。 その正常なドライブのデータを使用して、交換用ドライブを再構築で
きます。 またデータがプライマリドライブと追加ドライブに複製されるため、4 120 GB RAID レベル 1 ドライブでデータの保存に使用できる合計容量は、最大 240 GB となります
RAID 構成構築方法
コンピュータの購入時RAID 構成を選択しなかった場合でも、後でお使いのコンピュータに RAID 構成を行うことができます。 RAID 構成を行うには、お使いのコンピュータに少なくとも 2 台のハード
ドライブが取り付けられている必要があります。 ハードドライブの取り付け手順については、「ハードドライブの取り付け(ハードドライブベイ 14」を参照してください
RAID 設定ユーティリティ
メモ: RAID レベル 5 10 は、オプションの PCI Express RAID コントローラカードを介してのみ利用できます
メモ: RAID レベル 5 10 は、オプションの PCI Express RAID コントローラカードを介してのみ利用できます