5. スタート をクリックします。
整合性チェック操作が開始し、整合性性のチェック ダイアログが表示されます。ディスクプールまたは
ディスクグループの仮想ディスクが、仮想ディスクのダイアログのテーブルの上から順次スキャンされ
ます。各仮想ディスクのスキャンでは、以下のアクションが発生します。
– 仮想ディスクが仮想ディスクテーブルで選択されている。
注意: データアクセスの損失の可能性 – パリティエラーが潜在的に重大であり、データが永
続的に失われる可能性があります。
– 整合性チェックのステータスは、関連ステータス 列に表示されます。
ディスクプールの削除
ディスクプールおよびディスクプールのすべての仮想ディスクを削除するには、削除 オプションを使用しま
す。ディスクプールが削除されると、ディスクプールに関連付けられていた物理ディスクは
未割り当て 状態
になります。このプロセスは、ストレージアレイにより多くの未割り当て容量を作成するため、ストレージ
のニーズに合わせて再構成することができます。
注意: データアクセスの損失の可能性 – ディスクプールの削除により、ディスクプールの仮想ディスク上
のすべてのデータが失われます。この操作を実行する前に、ディスクプールのすべての仮想ディスク上
のデータをバックアップし、すべての入力 / 出力(I/O)を停止し、仮想ディスク上のファイルシステム
をアンマウントしてください。
ディスクプールを削除する前に、これらのガイドラインに留意してください。
• スナップショットリポジトリ仮想ディスクを含むディスクプールを削除する場合、関連するスナップ
ショット仮想ディスクを削除する前にベース仮想ディスクを削除する必要があります。
• 削除されたディスクプールに以前関連付けられていた物理ディスクの容量は、次のいずれかのノード
に追加されます。
– 既存の未設定容量ノード。
– 以前に既存のものがない場合は、新規の未設定容量ノード。
• 次の条件のディスクプールは削除できません。
– ディスクプールに、スナップショットグループリポジトリ仮想ディスク、複製リポジトリ仮想
ディスク、または整合性グループメンバーリポジトリ仮想ディスクなどのリポジトリ仮想ディ
スクが含まれている。ディスクプールを削除する前に、関連するリポジトリ仮想ディスクを持
つ論理コンポーネントを削除する必要があります。
メモ: ベースの仮想ディスクが異なるディスクプール内にあり、同時にディスクプールを
削除するように要求しなかった場合、リポジトリ仮想ディスクを削除できません。
– ディスクプールに進行中ステータスの仮想ディスクコピー操作に参加しているベース仮想デ
ィスクまたはターゲット仮想ディスクが含まれている。
サーバープールを削除するには、次の手順を実行します。
1. ストレージおよびコピーサービス タブを選択します。
2. 1 つまたは複数のディスクプールを選択します。
3. メニューバーから、ストレージ → ディスクプール → 削除 を選択します。
ディスクプールの削除の確認 ダイアログが表示されます。
4. yes と入力して確認し、OK をクリックします。
ディスクプールのすべての仮想ディスクが削除されている間、ディスクプールの削除 - 進捗 ダイアログ
が表示されます。
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