30 文字の制限があります。この制限に達した後は、テキストボックスにそれ以上入力することができま
せん。ベース仮想ディスクが 30 文字の場合、グループのデフォルト名は、サフィックス「SV」およびシ
ーケンス文字列を追加するに十分なだけ切り詰められたベース仮想ディスク名を使用します。
5. ホストにマップ ドロップダウンで、ホストをスナップショット仮想ディスクにマップする方法を指定し
ます。
– 今すぐデフォルトグループにマップ – 仮想ディスクに論理ユニット番号(LUN)が自動的に割り
当てられ、ストレージアレイに接続されているどのホストからもアクセスできます。
– 後でマップ – 仮想ディスクには LUN が割り当てられず、ホストマッピング タブに移動して特定の
ホストおよび LUN をこの仮想ディスクに割り当てるまでは、どのホストからもアクセスできませ
ん。
– 特定のホストを選択 – リストから特定のホストまたはホストグループを選択できます。このオ
プションは、ストレージパーティショニングが有効な場合のみ使用できます。
メモ: スナップショット仮想ディスクにマップするために選択したホストまたはホストグループ上
に、十分な空き LUN があることを確認します。
6.
スナップショット仮想ディスクへのアクセスをホストに付与する方法を選択します。次の手順のいずれ
か
1 つを実行します。
– 読み取り / 書き込み を選択し、手順 7 に進みます。
– 読み取り専用 を選択し、終了 をクリックして、スナップショット仮想ディスクを作成します。
手順 8 に進みます。
メモ: 読み取り専用 スナップショット仮想ディスクにはリポジトリは必要ありません。
ホストにスナップショット仮想ディスクへのアクセス権を付与する際は、次のガイドラインに留意して
ください。
– 各ホストには独自の論理ユニット番号(LUN)アドレス領域があり、ストレージアレイ内のスナ
ップショット仮想ディスクにアクセスするために異なるホストグループまたはホストが同じ
LUN を使用することを可能にします。
– ストレージアレイの各スナップショット仮想ディスクに対して 1 つのマッピングを定義できま
す。
– マッピングは、ストレージアレイ内のコントローラ間で共有されます。
– スナップショット仮想ディスクへのアクセスに、ホストグループまたはホストは同じ LUN を 2 回
使用することはできません。固有の LUN を使用する必要があります。
– 帯域外ストレージアレイには、仮想ディスクへのアクセスマッピングは必要ありません。
7. 読み取り / 書き込みスナップショット仮想ディスク用のリポジトリの作成方法を選択します。次のいず
れかを実行します。
– 自動 を選択し、終了 をクリックして、デフォルトの容量設定でスナップショット仮想ディスク
リポジトリを作成します。このオプションは、推奨オプションです。
– 手動 を選択し、次へ をクリックし、スナップショット仮想ディスクリポジトリのプロパティを
定義します。次に、終了 をクリックしてスナップショット仮想ディスクの作成手順を続行しま
す。
このオプションは、スナップショット仮想ディスクリポジトリ用のカスタマイズ可能な設定のすべてを
指定する場合に使用します。手動による方法は高度な方法であるとみなされることから、物理ディスク
の整合性および最適な物理ディスクの冗長性について理解しているユーザー限定です。
8. 終了 をクリックします。
関連ベース仮想ディスクのための個々の仮想ディスクノード下のスナップショット仮想ディスクおよび
そのプロパティがナビゲーションツリーに表示されます。スナップショット仮想ディスクが、スナップ
ショットイメージ作成の特定の時間における仮想ディスクのデータであるスナップショットイメージ情
報を含む新しい仮想ディスクとして追加されます。
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