– 既存のスナップショットイメージ を選択してから、整合性グループスナップショットイメージ表
からスナップショットイメージを選択し、次へ をクリックします。
– 新しいスナップショットイメージ を選択してから、既存のスナップショットグループ表からスナ
ップショットグループを選択し、次へ をクリックします。
整合性グループスナップショット仮想ディスク設定 ウィンドウが表示されます。
4. 整合性グループスナップショット仮想ディスク名 フィールドに、このスナップショットイメージに選択
された整合性グループを最も良く説明する固有の名前
(最大 30 文字)、たとえば、AccountingData を入
力します。
デフォルトでは、整合性グループスナップショット仮想ディスク名は、名前テキストボックスに次のよ
うに表示されます。
[consistency-group-name] - SV + sequence-number
この例では、SV(スナップショット仮想ディスク)は追加されたサフィックスで、sequence-number は
整合性グループに対するスナップショット仮想ディスクの作成時間順の番号です。
たとえば、「Accounting」という名前の整合性グループの最初のスナップショット仮想ディスクを作成す
る場合、スナップショット仮想ディスクのデフォルト名は「Accounting_SV_01」です。「Accounting」に
基づいて作成する次のスナップショット仮想ディスクのデフォルト名は、「Accounting_SV_02」になりま
す。
30 文字の制限があります。この制限に達した後は、テキストボックスにそれ以上入力することができま
せん。整合性グループ名が 30 文字の場合、グループのデフォルト名は、サフィックス「SV」およびシー
ケンス文字列を追加するに十分なだけ切り詰められたベース仮想ディスク名を使用します。
5. ホストへのマップ ドロップダウンで、ホストを選択したメンバー仮想ディスクに対して作成された各ス
ナップショット仮想ディスクにマップする方法を指定します。
このマップ属性は、整合性グループ内で選択する各メンバー仮想ディスクに適用されます。マップ属性
の詳細については、オンラインヘルプのトピックを参照してください。
次のガイドラインが適用されます。
– 各ホストには独自の論理ユニット番号(LUN)アドレス領域があり、ストレージアレイ内のスナ
ップショット仮想ディスクにアクセスするために異なるホストグループまたはホストが同じ
LUN を使用することを可能にします。
– ストレージアレイの各スナップショット仮想ディスクに対して 1 つのマッピングを定義できま
す。
– マッピングは、ストレージアレイ内の RAID コントローラモジュール間で共有されます。
– スナップショット仮想ディスクへのアクセスに、ホストグループまたはホストは同じ LUN を 2 回
使用することはできません。固有の LUN を使用する必要があります。
– 帯域外ストレージアレイには、仮想ディスクへのアクセスマッピングは必要ありません。
6.
選択されたメンバー仮想ディスクそれぞれのスナップショット仮想ディスクへのアクセスをホストに付
与する方法を選択します。次の手順のいずれか
1 つを実行します。
– スナップショットイメージに含まれるデータのコピーへの書き込みアクセスをホストアプリケ
ーションに提供するには
読み取り / 書き込み を選択します。読み取り / 書き込みスナップショッ
ト仮想ディスクには、関連付けられたリポジトリが必要です。
– 読み取り専用 を選択して、ホストアプリケーションにスナップショットイメージ内に含まれたデ
ータのコピーへの読み取りアクセスを提供しますが、スナップショットイメージを変更すること
はできません。読み取り専用のスナップショット仮想ディスクには、関連付けられたリポジトリ
はありません。
7.
スナップショット仮想ディスクを作成する整合性グループ内で各メンバー仮想ディスクを選択します。
メンバーの選択表に表示される各メンバー仮想ディスクのスナップショット仮想ディスクを作成するに
は、
すべて選択 をクリックできます。
8. 手順 6 で 読み取り専用ホストアクセス を選択した場合、この手順を省略して手順 9 に進むことができま
す。
メモ: 読み取り専用 スナップショット仮想ディスクにはリポジトリは必要ありません。
149