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• リモートレプリケーションが完了または停止すると、セカンダリ仮想ディスクの所有権は、その優
先 RAID コントローラモジュールに戻されます。
• リモートレプリケーション中にプライマリ仮想ディスクの所有権が変更されると、セカンダリ仮想デ
ィスクの所有権も変更されます。
RAID コントローラモジュールが次のいずれかの状況に当てはまる場合は、リモートレプリケーションを完了
できるよう、モジュールの所有権を代替の RAID コントローラモジュールに手動で変更する必要があります。
• リモートレプリケーションのステータスが 進行中 である場合。
• プライマリ仮想ディスクの優先 RAID コントローラモジュールで障害が発生した場合。
• フェイルオーバーで所有権が自動的に移行しない場合。
注意: データ損失の可能性を回避するには、仮想ディスクが使用中でないこと、または、ホスト
にマルチパスドライバがインストールされていることを確認します。アプリケーションがいず
れか一方の仮想ディスクを使用している間に、RAID コントローラモジュールの所有権または優
先パスを変更すると、I/O 処理は中断され、I/O エラーが発生します。
リモートレプリケーション（レガシー）またはレプリケーシ
ョンリポジトリ（レガシー）仮想ディスクに関する情報の表
示
MD Storage Manager の ストレージアレイプロファイル および プロパティペインには、リモートレプリケーシ
ョンの物理的特性と論理的特性に関する情報が表示されます。
ストレージアレイプロファイルの表示
ストレージアレイプロファイルには、リモートレプリケーションのコンポーネントとレプリケーションリポ
ジトリ仮想ディスクの最も詳細な情報が表示されます。以下を実行できます。
• リモートレプリケーションの個々の仮想ディスクとペアの仮想ディスクに関する詳細情報の表示
• リモートレプリケーションおよびストレージアレイのレプリケーションリポジトリ仮想ディスクに
関する詳細情報の表示
• ストレージアレイプロファイルの情報のテキストファイルへの保存
ストレージアレイプロファイルを表示するには、次の手順を実行します。
1. ローカルまたはリモートストレージアレイの AMW で、サマリ タブを選択します。
2. 監視 領域で、ストレージアレイプロファイルの表示 をクリックします。
ストレージアレイプロファイル ウィンドウが表示されます。
3. ストレージ タブで、仮想ディスク タブを選択します。
4. レプリケーション タブまたは リポジトリ タブを選択します。
ストレージアレイのプロファイルページが表示されます。
5.
次のいずれかの手順を実行してください。
– 情報を保存せずに AMW に戻るには、閉じる をクリックします。
– 情報を保存するには、名前を付けて保存 をクリックしてから手順 6 に進みます。
6. プロファイルを保存 ウィンドウの セクションを選択 領域で、保存する各セクションを選択します。
7.
ファイルを保存するには、次のいずれかの方法を使用します。
–
デフォルトディレクトリにファイルを保存する。
–
参照ドロップダウンリストから選択した別のディレクトリにファイルを保存する。
8. ファイル名 にファイルの名前を入力し、保存 をクリックする。
ファイルは .txt ファイルとして保存されます。
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