スクのパラメータは、以前無効にされた仮想ディスクのパラメータと引き続き同一となります。スナ
ップショット仮想ディスクまたは整合性グループスナップショット仮想ディスクの元の名前は維持
されます。これらの名前は、再作成オプションの完了後に変更できます。
スナップショット仮想ディスクまたは整合性グループスナップショット仮想ディスクを再作成するには、次
の手順を実行します。
1. AMW から、ストレージおよびコピーサービス タブを選択します。
2.
無効にするスナップショット仮想ディスクまたは整合性グループスナップショット仮想ディスクを選択
し、次のいずれか
1 つを選択します。
– コピーサービス → スナップショット仮想ディスク → 再作成。スナップショット仮想ディスク
の再作成の確認 ウィンドウが表示されます。
– コピーサービス → 整合性グループスナップショット仮想ディスク → 再作成。整合性グループ
スナップショット仮想ディスクの再作成の確認 ウィンドウが表示されます。
3.
既存のスナップショットイメージ、または新しいスナップショットイメージのどちらを使用してスナッ
プショット仮想ディスクまたは整合性グループスナップショット仮想ディスクを再作成するかを選択し
てから、再作成 をクリックします。
スナップショット仮想ディスクまたは整合性グループスナップショット仮想ディスクのステータスが、
無効 から 最適 に変わります。
総合リポジトリ仮想ディスクの変更優先度の変更
ストレージアレイで総合リポジトリ仮想ディスクの変更優先度設定を指定するには、変更優先度 オプション
を使用します。
次のストレージオブジェクトの総合リポジトリの変更優先度を変更できます。
• スナップショットグループ
• スナップショット仮想ディスク
• コンシステンシーグループメンバー仮想ディスク
• 複製されたペア
メモ: このオプションを使用して変更優先度を変更すると、選択した総合リポジトリの優先度のみが変更
されます。設定は、総合リポジトリ内に含まれる個々のすべての仮想ディスクに適用されます。
変更優先度を変更するには、次の手順を実行します。
1. AMW で、ストレージおよびコピーサービス タブを選択します。
2.
変更優先度を変更するストレージオブジェクトを選択します。
3. メニューバーから、総合リポジトリ → 変更優先度の変更 を選択します。
ディスクプール設定の変更 ウィンドウが表示されます。
4. 変更優先度の選択 領域で、スライダーバーを移動して優先度を選択します。
5. OK をクリックします。
総合リポジトリ仮想ディスクのメディアスキャン設定の変更
メディアスキャンの設定の変更 オプションを使用して、ストレージアレイの総合リポジトリ仮想ディスクの
メディアスキャン設定を指定します。
次のストレージオブジェクトに対して、総合リポジトリのメディアスキャン設定を変更できます。
•
スナップショットグループ
•
スナップショット仮想ディスク
•
整合性グループメンバー仮想ディスク
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