• さまざまな数の SSD 物理ディスクで構成される、使用可能な候補のリストからの SSD キャッシュの容
量
• 現在ホストにマップされている、すべての適した仮想ディスク上で SSD キャッシュを有効にするかど
うか
• 既存の仮想ディスクで、または仮想ディスクの新規作成時に SSD キャッシュを使用するかどうか
SSD キャッシュの制限事項
SSD キャッシュ機能の使用には、次の制限が適用されます。
• SSD キャッシュは、スナップショット(レガシー)仮想ディスクまたは PiT ベースのスナップショッ
トイメージではサポートされません。
• SSD キャッシュが有効または無効化されているベース仮想ディスクをインポートまたはエクスポー
トする場合、キャッシュされたデータはインポートもエクスポートもされません。
• ストレージアレイ上の最大使用可能 SSD キャッシュ容量は、RAID コントローラモジュールのプライ
マリキャッシュ容量に応じて異なります。
• 最初に SSD キャッシュを削除しなければ、SSD キャッシュ内の最後の物理ディスクを削除できませ
ん。
• ストレージアレイごとにサポートされる SSD キャッシュは 1 つだけです。
SSD キャッシュの作成
1. AMW で、ストレージおよびコピーサービス タブを選択します。
2. 次の手順のいずれか 1 つを実行します。
– ツリービューで SSD キャッシュ を右クリックし、作成 を選択します。
– メニューバーから、ストレージ → SSD キャッシュ → 作成 を選択します。
SSD キャッシュの作成 ウィンドウが表示されます。
3. SSD キャッシュ名 に名前を入力します。
4. 次のいずれか 1 つから I/O 特性タイプ を選択します。
– File System
– データベース
– Web Server
5. データ保証(DA) に対して適切なオプションを選択します。
6. SSD キャッシュ候補 から適切な容量を選択します。
最大 5,120 GB の SSD キャッシュが使用可能容量で使用できます。
メモ: 使用可能容量を構成する物理ディスクを表示するには、SSD キャッシュ候補 で適切な列を選
択し、物理ディスクの表示 をクリックします。
7. 既存の仮想ディスクで SSD キャッシュを有効にするには、ホストにマップされた、既存の互換仮想ディ
スクで SSD キャッシュを有効にする を選択します。
8. 作成 をクリックします
SSD キャッシュに関連付けられた物理コンポーネントの表示
SSD キャッシュに関連付けられた物理コンポーネントを表示するには、次の手順を実行します。
1. AMW で、ストレージおよびコピーサービス タブを選択します。
2. ツリービューで、SSD キャッシュを選択し、次のいずれかの操作を実行します。
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