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メモ: ディスクグループは、マルチパスドライバが新しいパスを再設定および再認識するまで新し
い I/O パスを使用しないことがあります。通常、この操作には 5 分未満の時間がかかります。
ディスクグループの RAID レベルの変更
ディスクグループの RAID レベルを変更すると、ディスクグループを構成する各仮想ディスクの RAID レベル
が変更されます。この操作中は、パフォーマンスが若干影響を受けることがあります。
ディスクグループの RAID レベルを変更する場合のガイドラインは、次のとおりです。
• この操作は開始されるとキャンセルできなくなります。
• この操作を行うには、ディスクグループが最適ステータスである必要があります。
• 操作中でもデータは利用できます。
• 新しい RAID レベルに変換するためにディスクグループに十分な容量がない場合は、エラーメッセー
ジが表示され、操作を続行できません。未割り当ての物理ディスクがある場合は、ストレージ → デ
ィスクグループ → 物理ディスク(容量)の追加 オプションを使用して、ディスクグループに容量を
追加し、操作を再試行します。
ディスクグループの RAID レベルを変更するには、次の手順を実行します。
1. AMW で、ストレージおよびコピーサービス タブを選択し、ディスクグループを選択します。
2. メニューバーで、ストレージ → ディスクグループ → 変更 → RAID レベル を選択します。
3. 適切な RAID レベルを選択し、はい をクリックして選択を確認します。
RAID レベル操作が開始されます。
Linux DMMP を使用したホスト対仮想ディスクのマッピングの削除
Linux DMMP を使用してホスト対仮想ディスクのマッピングを削除するには、次の手順を実行します。
1.
仮想ディスクが含まれているファイルシステムをアンマウントします。
次のコマンドを実行します。# umount filesystemDirectory
2.
次のコマンドを実行してマルチパストポロジを表示します。
# multipath -ll
メモ: multipath -ll コマンドを使用します。
– 新規 LUN がマップされた場合、新規 LUN が検知され、マルチパスデバイスノードが与えら
れます。
– ボリューム容量を増加した場合、新しい容量が表示されます。
メモ: マッピングから削除する仮想ディスク。たとえば、次の情報が表示される可能性があります。
mpath6 (3600a0b80000fb6e50000000e487b02f5) dm-10
DELL, MD32xx
[size=1.6T][features=3 queue_if_no_path
pg_init_retries 50][hwhandler=1 rdac]
\_ round-robin 0 [prio=6][active]
\_ 1:0:0:2 sdf 8:80 [active][ready]
\_ round-robin 0 [prio=1][enabled]
\_ 0:0:0:2 sde 8:64 [active][ghost]
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